プロジェクト
大海に浮かぶ独自の生態系をもつ幾つもの島々がたゆたう、その揺れ動きが波濤となって島の圏域を超えて行き交い、遍歴する一昼夜。しかし群島ひとつひとつは孤島である。独立してそこにある、孤島である。
つかのま物質を伴って世に生命を享けたにすぎない、つかのまこのときこの場所で巡りあったにすぎない、わたしたちは、なににでもなれ、なにものでもない。存在の客とは、そうした一客としてのわたしたちが、友情を交わし自由を謳歌するための一夜の場である。
演劇的手法やセラピーの方法論から作成した、目の前のひとと向き合い、一対一の関係性をみつめるワークショップ
2019年2月山梨県北杜市清春芸術村での滞在制作により始動し、2020年3月まで活動したパフォーマンス・アート・プロジェクト。作家・詩人のテクストを用い、原文の構成を解体しながら、その場でシーンを生成する演劇作品を上演した。
2010年4月に旗揚げし、2015年3月まで活動した演劇団体。「不可視なものを言葉、場、演技で招来しようとする真摯な試みである」(批評家・若松英輔氏)と評価される。旗揚げ以降6回の公演を行い、3065名を動員。